様々な泉質と効能を知ろう!
一口に温泉といっても、色々な泉質や効能があるのはご存じのことと思います。日本の温泉は、温泉水に含まれる成分や含有量により分類され、その分類も「掲示用新泉質名」、「旧泉質名」、「新泉質名」の3種類存在します。ここでは11種類の「掲示用新泉質名」で説明していきます。大まかに単純温泉、塩類泉、特殊成分を含む療養泉の3つに分類することができるでしょう。
まず日本で多く見られる泉質が「単純温泉」です。P_START渡辺通り スタンド ラストン Ruston-ホットペッパー
渡辺通り スタンド ラストン Rustonの情報ならP_END無色透明で無味無臭で、温泉水1キログラム中に含まれる溶存物質量(ガス性のものを除く)が1,000ミリグラム未満で肌への刺激が弱いのが特徴です。わき出た際の温度は25℃以上のものでなければいけません。この泉質の効能には、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、冷え性、疲労回復などの一般的適応症に効果があります。
お次は塩類泉です。塩類泉とは、溶存物質量(ガス性のものを除く)が温泉水1キログラム中に1,000ミリグラム以上含まれているものを指します。湧出時の温度は問いません。まず、主な陰イオンの成分が塩化物イオンのものを「塩化物泉」といいます。日本で一番多いとされ、舐めるとしょっぱく、保温効果が高いのが特徴です。効能は一般適応症のほか、切り傷、やけど、慢性皮膚病など、外傷治癒にも効果が期待できます。この泉質も単純温泉同様に、日本各地で多く見られます。主な陰イオンの成分が炭酸水素イオンのものを「炭酸水素塩泉」と呼びます。アルカリ性の温泉が多く、温泉に浸かると肌が石けんを塗ったようにヌルッとして美肌効果が期待できるそうです。P_START先週末はえん屋 下北沢店に食べに行きました。P_END効能は一般的適応症のほか、塩化物泉同様に外傷治癒も効能としてあげることができます。また、飲用することで肝臓病、糖尿病、痛風、慢性消化器病に効果があります。温泉水1キログラム中の遊離炭酸が1,000ミリグラムを超えるものを「二酸化炭素泉」といいます。入浴すると肌に炭酸ガスの気泡がつくのが特徴で、保温効果が高くて湯冷めしにくいです。効能には、一般的適応症や外傷治癒にくわえて、高血圧症や動脈硬化症などがあります。飲用すれば、慢性消化器病や慢性便秘に良いとされています。そして「硫酸塩泉」も塩類泉に入ります。主な陰イオンの成分が硫酸イオンのものを指します。一般適応症、外傷治癒、動脈硬化に効果があるとされます。この温泉水を飲めば、胆嚢炎、胆石症、肥満症、糖尿病、痛風、便秘に良いそうです。
そして特殊成分を含む療養泉は、特定の特殊成分を規定値以上含んでいる温泉を指しています。湧出時の温度はこちらも問われません。まずは「含鉄泉」ですが、温泉水1キログラムの中に20ミリグラムを超える総鉄イオンが含まれています。わき出た時は無色透明のお湯でも、空気に触れることですぐ酸化して赤褐色に変化します。効能は一般的適応症、月経障害があげられます。鉄分が豊富に含まれていますので、飲用することで貧血に効果があります。P_START私の母校と呼べるのはここだけです。P_END「含アルミニウム泉」は、温泉水1キログラムの中に100ミリグラム以上のアルミニウムイオンを含みます。肌のハリを回復させる効果があると言われているので、女性にはうれしい温泉です。殺菌作用も強く、一般的適応症のほか、慢性皮膚炎に効果があると言われています。また、この温泉水を飲むことにより、慢性消化器病に効果が期待できます。「含銅-鉄泉」は、温泉1キログラム中に1ミリグラム以上の銅イオンを含みます。一般適応症にくわえ、月経障害や高血圧症に良いとされています。含鉄泉同様に、飲めば貧血に効くとされています。温泉1キログラム中に2ミリグラムを超える総硫黄を含むものを「硫黄泉」と呼びます。硫化水素により卵の腐敗したような独特なにおいがし、湯船では湯の花によって温泉水が白く濁ります。一般的適応症にくわえ、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病などに効くと言われています。飲用することにより、糖尿病、便秘、痛風に効果が期待できます。温泉1キログラムの中に1ミリグラムを超える水素イオンが含まれているものを「酸性泉」と呼びます。世界ではほとんど類を見ない、日本独特の泉質となります。酸性なので殺菌作用が高いです。人によっては、肌に強い刺激が感じられることもあるので、湯ただれを起こさないように注意してください。P_STARTペロちゃん メキシカンキッチン-ホットペッパー
ペロちゃん メキシカンキッチンの情報ならP_END一般的適応症と慢性皮膚病に効果があるほか、飲むことで慢性消化器病に良いとされています。そして最後に「放射能泉」の説明に入ります。この温泉は温泉水1キログラムの中に、111ベクレル以上のラドンを含みます。放射能といってもごくわずかな量なので、人体に悪い影響はありませんのでご心配なく。効能としてあげられるのは、一般的適応症、痛風、高血圧、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病、慢性胆嚢症、胆石症です。飲用すると、痛風、慢性消化器病、慢性胆嚢症、胆石症、神経痛、筋肉痛、関節痛に効くとされています。
以上、11種類の泉質を紹介して参りましたが、ご注意いただきたいこともあります。まず、効能は一般的なものであり、万人に効果があるわけではありません。また、温泉には禁忌症があり、該当する症状の方は温泉に入浴することや飲用することを控えるよう促しています。たとえば、急性疾患、妊娠初期や末期、白血病、悪性腫瘍などが挙げられます。そのほかにも温泉療養をすべきでない病気や症状がありますので、入浴や飲用前には必ず確認しましょう。